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◇◆ コラム ◆◇

041: 自由への意外な解放

先日まで約10日間、山ごもり修行に行ってきたのですが、

その中で、意外な形で、わたしにとっての、
長年の「苦しみ」から解放されるという体験が起こってきました。


ホントにとても人生が、楽になったのですが、
その意外な形での、自由な解放の体験を、今回はお伝えさせていただきますね。


山ごもり修行では、夜が明ける前から、一日10時間くらい
禅を組んで座っていたのですが、


休憩をしていたある時ふと、ある思いがやってきました。


先にお断りしておく必要があるのですが、
これからお伝えさせていただく体験は、

一見ネガティブにみえるかもしれませんが、
わたしにとって、本当に人生が自由になる、
とっても貴重な体験だったんですね。


どうぞ、その変容の深みを、感じ取っていただければと思います。


さて、修行の合間の休憩時間、ある思いがやってきました。


それは、「あぁ、俺って、誰からも必要とされない、
いらない人間なんだ」って思いでした。


わたし、もう何年も前から、出版のお話をいただいていて、
出版エージェントの方も、とても尽力してくださっていました。


わたしにとって、いつか本を出すことは、ある意味、悲願になっていました。


それは、子供の頃から、本を書きたいって思いを持っていたこともありましたし、
わたしの亡くなった兄が、作家になることを悲願としていたこともあったんですね。


兄は、作家を夢見て、ずっとパートの仕事をしながら、書き続けていましたが、
それは叶うことなく、癌で10数年前に亡くなってしまいました。


そんな背景という「物語」もあり、わたしにとって本を出すことは、
悲願のようなものに、なっていたんですね。


が、本が出るという現実へは、至っていません。


何人もの編集者とお会いする機会はいただいたのですが、
わたしが伝えたいことをうまく伝えられなかったというものありますが、

「悟り」とか「目覚め」というものが、出版社の方には、
どうもピンとこないようで、「話がかみ合わないなぁ」って思いを、
ずっとしていたんですね。

で、「出版社って、要は売れそうな、有名人の本とか、

問題解決本や、こうやったら成功します的な、
スキル本、ノウハウ本が欲しいんだよな」

「そんなの、結局は、一時的な解決や達成感を味わえるだけで、

実際にはそれがきっかけで、また新しい次の問題を生み出すだけなのに(#`Д´)ノ!」

って、内心どこかで、ブーたれていたんですよね。

ところが、修行の合間の休憩時間の時、

「あ、俺の書く情報って、必要とされないんだ」、
「俺って、誰からも必要とされない、いらない人間なんだー」って、
思いが湧いてきたんですね。


が、先にもお断りさせていただきましたが、
これ、「自己憐憫」とか、「卑下している」って感覚とは違ったんです。


一見、ネガティブそうにみえましたが、
深いところでずっと感じてきて、でも絶対に気づかないようにしてきた「思い」、

ずっとなかったことにして隠してきた「思い」が、
日の目を見たって感じて、

「これ、しっかり味わおう」、「とても大切なことなんだ」って、
感じたんですね。

「誰からも必要とされない、要らない人間なんだ」って思いでしたから、
なんかもう、情けな〜い感じ、やるせな〜い感じとともに、

なんか、ホント悲しくなってしまって、独り1時間くらい泣いておりました。

でも、そうやって感情を味わう、体験することが、
とても大切なことだと、このときすごく感じたんですね。


その後の修行では、それはもうすっかり消え去っていました。


で、今度、翌日出てきたのは、
「ああ、俺って、なーんの価値もない、くだらない人間なんだぁ」
って思いでした。


これも、一見ネガティブに聞こえるかもしれませんが、
これもまた、自己憐憫や、卑下する思いとは、まったく異質な感じでした。

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