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◇◆ コラム ◆◇

050: 問題はいつの間にか消え去る?

かつて、わたしの最初の師は、

「問題を問題にすると、問題は継続する」とよく言っていました。


当時のわたしは、「ふ〜ん」って言いながらも、
なんことを言っているのか、イマイチ、ピンと来ずにいました。


が、ある時、問題が問題でなくなっていることに気づいて、
「うわっ!ホントだ!」ってすごく驚いたのを覚えています。

「問題を問題にすると、問題が継続する」って、いったいどういうことなのでしょう?

書店に行くと、多くの問題解決法について書かれた本が並んでいますよね。


そしてわたしたちは、問題が起こってくると、これをなんとか解決しようとします。


が、よーく「問題を、問題にしている」ときのこと振り返ってみると、

まるで蟻地獄のように、問題が複雑になり、より苦しくなったり、
不安になったりしていたことに気がつきます。


そして、よーく振り返ってみると、
「問題って、いつの間にか、問題でなくなっていた」ことに気がつきます。


そう、問題って、よーくみてみると、解決することで問題でなくなるのではなくて、
「いつの間にか、問題でなくなっている」んですよね。


勿論、「怪我や病気をしても、なにもしないで放っておいたらいいとか、
ブレーキが壊れてても、気にしないで乗っていたらいい」
なーんてことを言っているわけではありません(笑)。


ここでいう問題とは、「不安や恐れを感じているとき、
その不安や恐れから逃れたくて、問題を解決しようとする」ことです。

わたしたちが問題を解決しようとするとき、その行動のモチベーションをみてみると、
「恐れ」や「不安」であることがみえてきます。


そう、問題を問題にして解決しようとするときって、
よーくみてみると、不安や恐れに支配され、
それらがモチベーションになっているんですね。


で、そういうときの内面をよくみてみると、ホントは問題を解決したいのではなく、
問題がきっかけとなって感じ始めた、「恐れ」や「不安」から逃れたいってのが、
本当の気持ちだってのが見えてきます。


そして、こういう精神状態の時にとった対策、
行動って、ほとんど効果らしい効果がなかったことがみえてきます。


わたしたちの多くは、これまで学校や社会の中で、問題を解決することを学んできました。


が、わたしたちの多くは、問題を解決すること、つまり、壊れた部品を交換したり、
うまく機能していないものを、機能するように直すことと、

不安や恐れを感じたときに、それらから逃避したくなることの区別が、
ほとんどつかずにきたんですね。


多くの賢者たちは、恐れや不安から逃れようとするのではなく、
「それを、ただ見なさい(体験なさい)」と言います。


もし、解決したい問題があるならば、すぐに衝動的に、解決策、対応策に走るのではなく、
そこにある、不安や恐れを、ただ見てみてください。


「恐れちゃいけない」、「怖くなんかない」とか、
「いや大丈夫」、「絶対よくなる」などの、ジャッジや、なんとか言い聞かせて、
恐れないようにしようとするのでもなく、


それを「ただ見る」ということをしてみてください。


ある瞬間、それは、ただの「それ」でしかないことに気づきはじめるでしょう。


そして、「不安」や「恐れ」は、マインドが作り出した「架空の恐れ」、
「マインドの作り話」、「マインドの怪談話」なのが、みえてくるでしょう。


ただ、ここでひとつ大事なことがあります。


それは、不安や恐れを早く終わらせることを目的に、「みる」をしないことです。


不安や恐れを早く終わらせるという【目的】を持つことは、
結局は、それらを感じたくなくて、解決しようとすることでしかないからです。


「ありのままを、ただみる」


よかったら、そのことを、結果に期待することなく
(結果を求め、執着するのもマインドです)
目的を持つことなく、ただやってみてください。


この世界、宇宙は、「ただただ体験」の場であり、本来は、「ただ見る」だけであり、


必要なとき、必要な行動は、自然に起こってくるし、


問題が問題でなくなるとき、いつのまにかそうなっていることに気がつくでしょう

 

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